4軸キャリアを採用することで軸重を大幅に減少させ、道路への負担も少なく、特殊車両通行許可の取得が容易になりました。
全幅は2780mmと35トンラフタークラスのサイズを実現し、全長はCREVO700に比べ50mm短縮し12765mmとなっています。
新型AMLを採用することにより視認性・安全性も非常に高くなっています。
SACOJib(サコジブ)によりブーム上側のテンションロッド接続が不要になり、省スペースでの張り出しが可能で、張出・格納時間を大幅に短縮する事が可能となりました。
17.7mの3段フルオートジブを採用しておりますので、最大地上揚程が前モデルGR-00の58mから、63mへと大きくアップしています。
最新の排出ガス規制もクリアしておりますので、環境面への配慮もされております。また、燃料消費モニター・エコモード・ポジティブコントロール(クレーン非操作時燃料消費を抑える機構)を備えておりますので、Co2排出量・燃料消費量・騒音が格段に改善されております。